ひとつひとつ実現する ふくしままっぷ

べこ太郎

エース株式会社(東京都)

 

ふくしままっぷ友の会 金友紹介企画
「めぐっていい友!」 第7回。

今回お話を伺ったのは、エース株式会社の田中庸介さん。
田中さんは、 “カバンの会社” として知られる老舗企業で、若い世代向けブランド 「エッジリンク」 を担当し、次の挑戦を形にしています。

ふくしままっぷとの出会いは、箭内道彦さん、寄藤文平さんへの “ファン心” から。

お二方の独特の切り口、街で目にした広告の言葉選び。
「この人たちの表現は、日常の景色を前向きにしてくれる」
そんな想いが、ふくしままっぷへとつながっていきました。

田中さんが惹かれたのは、カラフルで躍動感あふれる紙面。
それでいて、地名も人も取り組みも、ひとつひとつ丁寧に描き込まれている。
勢いだけではなく、精巧さと熱量が同居しているところに心を掴まれ、
見た瞬間に、福島で暮らす人の表情まで浮かんできたといいます。

福島との距離がぐっと縮まったのは、仕事で実際に現地を訪れたことがきっかけでした。
初めて触れた土地の空気、出会った人たちの笑顔、挑戦を続ける姿。
「まだ道半ばな場所もある。でも、それ以上に “前へ進もうとしている力” がある」
そんな実感が、田中さんの中に残りました。

だからこそ、ふくしままっぷを “届ける側”へ。
原宿の直営店で配布し、オンラインストアで購入した方へ同梱し、全国約150店舗でもノベルティとして手渡す。
ただ置くだけではなく、手にした人の暮らしの中に、福島への入口をつくるように広げています。

そして田中さんは、ふくしままっぷを一言でこう表現してくれました。

「縁をつないでいる」

福島での仕事が終わっても、ふくしままっぷを見るたびに福島の人や風景がふっとよみがえる。
離れて暮らしていても、心のどこかで福島を身近に感じられる。
そんな “つながりの糸” を、日常の中でそっと結び直してくれる存在なのだといいます。

老舗でありながら、あぐらをかかずに挑戦を続けるエース。
その姿勢は、福島でチャレンジを続ける人たちのベクトルとも重なります。

手のひらの一枚が、距離を縮め、縁を結び直す。
田中さんの言葉が、その力を静かに証明していました。

 

エース株式会社

UNTRACK Harajuku
(ふくしままっぷ設置店舗)

東京都渋谷区神宮前3丁目26−2 NS-Tビル1階

営業時間/
11:30〜14:00、15:00〜20:00

定休日/不定休

TEL.03-6447-2262

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